私たちについて
パワー・オブ・フェイスは、「仏陀の信仰」を核心とし、高品質な数珠の創作に専念するブランドです。私たちは、数珠が単なる指先の器物ではなく、信仰の具現化であり、俗世と禅心を結ぶ精神的な絆であると深く信じています。このため、素材の選定には常に畏敬の念を抱き、山河を踏破して天然瑪瑙の温もり、沈香木の深み、星月菩提の控えめな輝き、小葉紫檀の静寂を探求してきました。それぞれの素材は自然の恵みであり、時代を超えて沈殿した純粋なエネルギーを帯びています。
原料の選別から不純物の除去まで、私たちは「量より質」を堅持し、質感が頑丈で木目が明確な優良な原材のみを残します。それにより、各珠が本来の自然の力を宿し、仏陀の「衆生平等・本心に従う」という教えを体現することを確保します。
工艺においては、「匠の心は即ち禅心」という准则を守ります。数十年の経験を持つ匠による手作業で、流れ作業の短時間完成モデルを排し、時間をかけて丁寧に各工程に対処します。荒削りから形作り、精密研磨、孔径調整、連珠調整まで、どのステップにも専念と敬虔さを注ぎ込みます。匠が仏陀への崇敬を研磨のリズムに込め、珠のカーブが手のひらの曲線に合うようにし、繊細で温もりのある触り心地を実現します。連珠には伝統的な儀軌に従い、珠の間隔を均一に保ち、修行の道における着実な前進を象徴します。過剰な装飾を避け、素材本来の木目と光沢を残します。それは仏陀の教義にある「複雑を去り、本質に帰る」という知恵を体現し、どの数珠も簡素でありながら深遠な信仰の媒体となるようにします。
長年にわたり、私たちは初心を守り続け、珠を媒体として仏陀の信仰における静寂と善への力を伝えてきました。完成した各数珠は、所持者への心からの願いを託しています。珠が指先で転がるたびに、俗世の浮ついた心を鎮め、心を平穏に帰するように。日常的な着用の中で、所持者に善念を守り、慈悲と寛容を実践するよう常に思い出させるように。私たちは、信仰の力が遠く離れたところにあるのではなく、祈りを捧げる敬虔さの中に、人を慈しむ行動の中に、そして自然の力と匠の真心が凝縮されたこの数珠の中に常に存在すると信じています。修行の道における伴侶としてであれ、思いを伝える贈り物としてであれ、パワー・オブ・フェイスは、質感と精神的深みを兼ね備えた数珠を提供し、仏陀の知恵と慈悲が、この温もりある珠を通じて心を育み、前進の道を照らす光となることを願っています。
